簡単ですが、以下に比較表を作ってみました。
国内 | 海外 | |
レバレッジ | 最大25倍 法人は約100倍 | ~1000倍、2000倍 |
取引手数料 | 全体的に安い どの業者もコストに大差はない | やや高い 業者ごとの差もある |
商品の種類 | メジャーな通貨や商品は取引できる | 豊富に揃っている 暗号資産もある |
取引ツール | 業者ごとの独自ツールのみ | どの業者も共通のツールで取引できる |
入出金方法 | 銀行送金のみ | 銀行送金、オンラインウォレット、 クレジットカードなど多彩 |
スワップポイント | どの業者もポイント差は少ない | 全体的にマイナススワップが大きい |
キャンペーン | 取引数量に応じた キャッシュバックキャンペーンが主 | 入金ボーナスが魅力、 キャッシュバックキャンペーンもある |
安全性 | 問題なし | 実態の不透明な業者も多数ある |
税金の区分 | 分離課税 | 総合課税 |
レバレッジ
海外は少ない資金で取引できます。通貨ペアや商品によって適応されるレバレッジが異なります。
取引手数料
国内はスプレッドが狭く、手数料も取られません。海外は口座の種類によってまちまちです。
商品の種類
海外はFXの通貨ペアが豊富です。
取引ツール
海外はMT4.5という共通のツールが使用できます。国内でも一部外資系の業者では利用できます。
入金方法
国内は銀行振込のみ、海外はクレジットカードも使えますがマネーロンダリング対策のため、利益分の出金は他の方法がとられます。
スワップポイント
国内の方が優遇されています。海外はスワップフリーと言われる口座も存在します。
キャンペーン
海外は何といっても入金分に対する50%、100%などとボーナスが付与されるキャンペーンや業者が豊富にあります。
安全性
国内は特に心配ありませんが、海外は金融ライセンス未登録業者も多々あり、HPに会社の詳細が書かれていない事もあります。
税金の区分
国内は一律20.315%、海外は累進課税方式が適応され15~55%となります。
まず国内の業者で始めようとすると、ある程度のまとまった資金が必要になってきます。一方、海外の業者では少ない資金でポジションを持てるということが言えますが、会社の実態が不明瞭な業者も多く、詐欺まがいな運営をしている業者が増えているのも事実です。
私自身、最初は知識が無かったので、よくCMなどでも宣伝していた国内の業者から始めました。やはり安全性という面で、国内の業者がおすすめですが国内か、海外ともにDemo口座が使えるので、まずはお試しで登録をして、トレードの仕方や仕組みを覚えましょう。