日経平均株価の配当

昨今、日経平均株価が史上最高値を更新し続けていますが、株式や株価指数を保有していると配当がもらえます。

特に日本企業の決算が多い3月、9月末には大きな配当を得ることができます。最近では9月26日が日本株の権利付き最終日でした。大引けの時点で個別株や株価指数のポジションを保有していれば、配当金の受け取りが可能です。

下の図は当日の日経平均株価のチャートです。15時30分を境に配当金の分だけ株価が下がっているのが分かります(約300円の配当落ち)。

これは国内の証券会社であって、海外の方はその日のロールオーバー後に配当落ちがあります。

配当金の受取りは買いポジションの保有で発生しますが、当然、空売りなど反対では支払いが生じるので注意です。

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