8月24日にトルコ中銀が予想を大幅に上回る7.5%の利上げに踏み切った。
利上げに反対してきたエルドアン大統領は過去、政策金利の不満で中銀総裁を度々更迭してきました。
ここで国内業者(GMOクリック証券)のスワップを確認します。
トルコリラ円の取り扱いが始まった2017年頃は、1万通貨当たり100円前後ついてましたが、
現在は30円前後となっています。
金利差がついても、政治経済的なリスクからか、トルコリラ円のスワップは上がらず、
すっかり高金利通貨では無くなってしまいました。
リラの上昇は一時的で、今後も下落リスクの方が高そうです。
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